MICE イベント開催地としての日本
日本には、大型の国際会議や各種展示会から少人数での企画会議まで様々なニーズに対応できる会場施設が全国に揃っています。また1990年代から政府が力を入れ多くの学術会議や国際大会を東京・名古屋・京都・大阪などの大都市で受け入れてきましたので国際会議のノウハウも豊富にあります。
日本のご紹介
日本は超近代的なテクノロジーと古くからの伝統が融合する魅力的な国です。歴史・文化遺産、聳え立つ摩天楼、四季の美しい自然、多彩な食事など様々な魅力を思い浮かべることでしょう。
京都や奈良など歴史の深い都市では日本の伝統文化に触れることができます。また世界有数の国際都市である首都東京や大阪などの大都市では、観光スポットやショッピング、エンターテイメントなどの見所に事欠きません。
桜に代表される自然風景ですが、春の桜だけでなく春夏秋冬それぞれに美しく、その多様性には目を見張るばかりです。また国土が南北に細長い弓状の形をしているため、北と南では気候や風土もまったく異なります。北の北海道では厳冬期の雪祭りや爽やかな夏のラベンダー畑の観光、南の沖縄では一年中熱帯植物が咲くビーチで様々なアクティビティに挑戦したりのんびりリラックスすることもできます。
そして食事こそ日本での一番の楽しみと言われています。日本料理は、新鮮な四季の食材を使用して素材の持ち味をいかした調理法で、見た目にまでこだわった芸術品です。また地方それぞれの文化や風土に基づいた郷土料理の数々も賞味頂けます。美しい国日本、暖かい心で皆様をお迎えします。
1~2万年前までの日本はアジア大陸と陸続きでしたが、地殻変動や海面上昇によって大陸から離れ島国になりました。当時、大陸から往来していた人々が日本に移住するようになり、現在の日本人の祖先となりました。この時期、温暖化により豊富な海洋生物や森林が生息するようになりました。この時期を縄文時代といい、世界で最も古い石器が発見されています。縄文時代は紀元前1万年から紀元前300年まで続きました。この間の人々の生活は採集、狩猟、漁撈を主としていました。
その後紀元前300年から始まる弥生時代には、朝鮮半島から稲作技術が伝わり、日本人の生活の原型が出来上がりました。これにより、集団生活による小さな国が各地で形成されました。しかし徐々に統一されていくのでした。
古墳時代(西暦300年から710年まで)に天皇が日本を統一しました。天皇は、大陸からの文字・制度・仏教・儒教・工芸技術などを導入し、各地の有力者である豪族の協力を得て政治を行い、国の基礎を固めていきました。西暦600年代には、中国(唐)の制度をもとに法治国家体制(いわゆる律令政治)を作り、土地や人民は豪族の支配から離れ国のものになりました。
しかしこの制度も8世紀ごろから崩壊し始め、貴族が力を握るようになりました。貴族は土地を所有し荘園という制度を作ることによって土地と人民を支配し、富を蓄え独自の貴族文化を形成していきました。この時期を平安時代(794- 1185年)と言い、京都が日本の都として繁栄しました。 その後1868年に江戸時代が終わるまで京都は日本の首都として歴史上重要な位置を占めました。
貴族に仕えていた武士が武力を蓄えてやがて各地で農民を直接支配するようになり、中でも権力が強かった源頼朝が1192年に政権を握り、自ら征夷大将軍と名乗って京都から遠く離れた鎌倉に幕府を開き、武士中心の社会を形成しました。
その後、各地方の武士による権力争いが激化し戦国時代へと突入します。その中で勢力を増したのが徳川家康で、日本を統一して江戸時代が始まります。この江戸時代(1600-1868)は鎖国政策をとり、戦いのない平和な時代になりました。この時代の特徴は、商人の重要性が増してきたことです。1700年代前半までには、およそ140万人の人が江戸(現在の東京)に住んでいたといわれています。これは当時世界で最も大きな都市であったといわれています。平和な時代が続いていましたが、商人の経済力が武士を上回るようになり、幕府の支配体制を揺るがし始めました。その頃、アメリカの提督ペリーが来日し(1853年)、日本の鎖国が解かれ貿易が始まりました。貿易により国内に経済危機がもたらされ、反幕府勢力が強くなっていきました。
そして1868年、明治天皇を中心とする明治維新が起こり、最後の将軍が退位し、近代日本が確立されました。武士社会の終焉です。鎖国政策による世界からの遅れを取り戻すべく、明治時代は短期間で日本を近代化に導きました。これらの近代化により国力は充実しましたが、アジア各地における列強との既得権争いの中で世界と日本は衝突しました。
国内においては、19世紀終わり頃から産業革命が始まり資本主義が発達しました。1929年の世界恐慌を機に軍部が権力を握るようになり、日本は帝国主義の道に進むことになります。その結果、第二次世界大戦に参加し勢力をアジアに広げようとしますが、1945年広島と長崎への原子爆弾投下により、アメリカ軍をはじめとする連合国軍に対し無条件降伏して戦争が終結しました。この大戦の反省から、日本は終戦と同時に非武装・平和を中心とした憲法を制定しました。そして戦後の荒廃から復興をとげ、高い経済力を保有し世界と共生する国家へと発展し現在に至っています。出典:標準日本史年表、イミダス、The
Nippon
「位置」
日本は、ユーラシア大陸の東端、太平洋の西部にあり、日本列島(北海道・本州・四国・九州)を中心とする弧状の列島です。周囲を、太平洋・日本海・オホーツク海・東シナ海等に囲まれ、島の数は6,852島あります。首都東京は、東経140度、北緯36度にあります。
「面積」
陸地面積は約378,000km²です。よく日本は小さな国と言われますが、それでも北から南の端まで約3,500kmあり、気候に応じた風景の変化たるや、日本特有の多彩な姿を持っています。なお陸地の70%は山岳地帯です。
「気候」
大半の地域は温帯に属しますが、北部地域は亜寒帯、南部地域は亜熱帯です。海洋性気候で、モンスーンの影響を受け、四季(春・夏・秋・冬)があります。
「春」
は日本を代表する花である桜が咲く頃で、南日本から日本列島を北上しながら咲いていきます。この時期は気候が穏やかで過ごしやすい季節となります。
「夏」
は太平洋高気圧の影響が強く、湿度の高い日が続きます。ここ数年は、地球温暖化の影響か35度以上の猛暑日が続くようになりました。
「秋」
学問の秋・食欲の秋などと呼ばれ涼やかな季節です。後半になると、色とりどりの鮮やかな紅葉が、北から南下し、人々の目を楽しませてくれます。
「冬」
シベリア高気圧の影響で北西の季節風が強く、日本海側を中心に大量の雪が降ります。太平洋側は乾燥し、晴天が続きます。尚、6~7月は雨が続く梅雨、9月は台風のシーズンとなります。出典:帝国書院発行の地理書、日本国の発行する各種白書
「人口」
人口は、約1億2,800万人で、都市部に人が集中し、地方は過疎化が進んでいます。政治・経済の中心地である東京都には、約1,290万人が暮らしています。出典:日本国の発行する各種白書
「宗教」
日本固有の宗教「神道」と外来思想の「仏教」が広く信仰されていますが、大半の国民は特定の宗教を信仰しているという自覚がありません。
「言語」
ほぼすべての日本人が日本語を母語としています。義務教育の普及で識字率はほぼ100%です。地域により方言と呼ばれる各種の口語日本語が存在しています。
「政治」
1946年の終戦後に公布された現在の日本国憲法は、三権分立制(立法・司法・行政)の三権分立制をとっています。国民主権・基本的人権の尊重・平和主義を憲法の三大原則としています。その立法府(国会)における首長が内閣総理大臣で、国会議員の中から国会の議決で指名され、天皇によって任命されます。現在の内閣総理大臣(首相)は自民党総裁の麻生太郎(第92代)。「天皇」は日本国の象徴として位置づけられています。男系で世襲され、今上天皇(現在の天皇明仁)が第125代目となります。
経済
日本の国内総生産はアメリカ合衆国に次ぐ世界第2位で約500兆円です。日本は、経済協力開発機構OECDに1964年に加盟、主要国首脳会議サミット(G8)には1975年の第一回ランブイエ会議から参加するなど、世界経済へ強い影響力を持っています。国内では2000年代に入り、BRICs諸国の台頭により外需が伸び、また公的資金の注入により金融機関の不良債権処理が進みました。加えて民間企業の過剰な設備・雇用・負債が解消され、景気が回復しました。しかし2008年夏のアメリカのサブプライムローンに端を発した世界金融危機によって、戦後最長といわれた「いざなみ景気」は終焉を迎えました。
| 2007 年国内総生産 | US$ 4 兆3767 億500 万 |
| 1 人あたり GDP 国民総生産) |
US$ 34,312.14 |
| 国民総生産ランキング | 19 位 ( 2007 年 CIA The World Factbook による ) |
| 年間成長率 | 前年比 2.1 % ( 2007 年 ) |
| 消費者物価上昇率 | 2.3 % |
(単位: 億USドル)
総輸出額 |
712,734 |
総輸入額 |
621,084 |
貿易収支 |
91,650 |
出典 ジェトロ白書、経済貿易白書
「政治」
1946年の終戦後に公布された現在の日本国憲法は、三権分立制(立法・司法・行政)の三権分立制をとっています。国民主権・基本的人権の尊重・平和主義を憲法の三大原則としています。その立法府(国会)における首長が内閣総理大臣で、国会議員の中から国会の議決で指名され、天皇によって任命されます。現在の内閣総理大臣(首相)は自民党総裁の麻生太郎(第92代)。「天皇」は日本国の象徴として位置づけられています。男系で世襲され、今上天皇(現在の天皇明仁)が第125代目となります。
「貿易相手国」 主な貿易相手国はアメリカ合衆国、東アジア、東南アジア、欧州連合(EU)、サウジアラビアなど。特に最近は中華人民共和国やアジア諸国との貿易額が急増しています。
「貿易相手国」
主な貿易相手国はアメリカ合衆国、東アジア、東南アジア、欧州連合(EU)、サウジアラビアなど。特に最近は中華人民共和国やアジア諸国との貿易額が急増しています。
「法人税率」
法人実効税率40.69%(国税27.89%・地方税12.8%)
観光概略
アクセス(空路)
日本で国際線が乗り入れされている主要な国際空港は、成田国際空港・関西国際空港・中部国際空港です。その他、札幌、福岡、那覇など全国22都市に国際空港がありますが、国際線の定期便が就航しているのは一部の国や都市に限られています。最も国際線の就航便数が多い成田国際空港は、首都東京まで電車やバスで約1~1.5時間で結ばれています。また東京都内には羽田空港があり、主に国内線の基幹空港として機能していますが、アジアの一部の都市(上海、香港、ソウル)との間には国際線も就航しています。
「為替」
日本の通貨の単位は「円」(JPY)。為替レート:1米ドル=97円 (2008年10月末現在)
「電気・電圧」
AC 100ボルト(周波数は、東日本50ヘルツ・西日本60ヘルツ)プラグの形状はA型。
「標準時間」
グリニッジ標準時+9時間(夏時間はありません)
「日本の国際電話コード」
81
「査証」
日本は2008年2月現在、62の国・地域との間に一般査証免除措置を実施しています。これらの国・地域のパスポートを持つ旅行者が日本へ商用・会議・観光・親族・知人訪問を目的として「短期滞在」をする場合には査証は必要ありません。ただし、これら国・地域の旅行者でも、日本で報酬を受ける活動に従事する場合には査証が必要となります。また、査証なしで入国した旅行者でも、定められた期間を超えた滞在に対して、査証を取得する必要があります。詳細は、日本国外務省ウェブサイトをご確認下さい:http://www.mofa.go.jp/j_info/visit/visa/
査証申請
申請者は、自国の日本大使館または領事館に、次の提出書類を持って申請して下さい:
(1) パスポート。
(2) 6ヶ月以内に撮影した写真2枚
(3) 査証申込書2通
(4) 訪問目的を証明する書類必要書類は来日目的により異なる場合もあるため、あらかじめ日本大使館または領事館に問い合わせてください。
税関と入国
日本に入国する際、携帯品・別送品のどちらにも対し税関申告書を提出しなければなりません。この申請書は飛行機/船内、もしくは税関で用意されています。(2008年2月現在)
外国通貨
平成20年6月1日から、100万円相当額を超える現金等を携帯して出国又は入国する場合には、関税法の規定に基づく申告が必要です。
持ち込み禁止・規制品
詳しい情報は、下記の日本国税関ウェブサイトをご覧ください:
http://www.customs.go.jp/english/index.htm
出典:日本国税関ホームページ



