
料理のご紹介・オーストリアの料理
伝統的にはオーストラリアの食はイギリスの影響を強く受けています。しかし、20世紀末までに、オーストラリアの食は、イタリア、ギリシャ、中国、インド、ベトナムなどからの移民によって豊かなものとなりました。
何世紀もの間、オーストラリア原住民たちは果物や植物を料理に使ってきました。カラマリ(小イカ)やホタテ貝、クルマエビなどといったおいしそうな食材に味を添えるためにレモンマートル を使ったり、オーストラリア産ほうれん草がスモークサーモンと一緒にパスタ料理に加えられたりします。他にもマウンテンペッパー(タスマニアペッパー) や、野トマト 、マカデミアナッツ、ワットル(アカシア)などもオーストラリア料理に一般的に使われています。
ロシアのバレーダンサーにちなんで名付けられた「パヴロワ」というメレンゲのデザートは、1920年代に彼女がオーストラリアを訪れた後に彼女に敬意を表し創られたといわれています。このデザートは人気があり、国の代表的な料理ともなっています。
ドイツやイタリア、フランスからの初期の移民の影響がオーストラリアのワイン産業を先駆け、21世紀現在までもワイン産業を振興しています。
料理の中で野菜を重要な位置づけにおくアジアやインド料理の影響などにより、オーストラリア社会でも菜食主義が広まりました。また、カンガルーやワラビー、エミュ、ワニなどの特別な猟鳥獣の肉は今でも珍味となっています。
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